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数の奴隷

色んなものを数えたり、測ったりしています。

漫画「うえきの法則」で、植木は何回ゴミを木に変えたのか数えてみた

漫画

こんにちは、数の奴隷編集部です!

中学から高校にかけて、私は色々な漫画を買い漁っていました。途中で買うのを諦めた漫画もあるのですが、基本的には凝り性なので、買いはじめた漫画はほぼ全巻揃っています。

そんな漫画たちを見つめながら、私はふと思いました。「これは数えられる!」

というわけで、今回はたまたま目についた「うえきの法則」で数えてみました。

 漫画「うえきの法則

うえきの法則」を知らないという人の為に、少し解説を。「うえきの法則」は小学館の『週刊少年サンデー』に2001年から2004年までの3年間連載されていたバトル漫画です。連載終了後に、テレ東系でアニメ化もされていますね(私は見ていませんが)。

神候補の天界人に能力(ちから)を与えられた中学生たちが、その能力を駆使して戦うというお話。そこで主人公の植木に与えられたのが、「ゴミを木に変える能力」なわけです。

 

途中から「ゴミ」を無視し始める…ような?

主人公植木の能力は「ゴミを木に変える能力」です。能力にはそれぞれ「限定条件」を呼ばれるものがあって、植木の場合は、木に変えられるのは手で覆えるゴミでないといけないという限定条件があります。

その為、一巻の終わりくらいまでは丁寧にゴミを拾って木に変えています。しかしそれも段々なくなり、「神器」という天界人特有の武器が登場して以降は全くゴミなんて意識していないように見えます…。

ふと思い出したように「ゴミを木に変える…」なんて他の登場人物が言ったりするので、作者の福地翼さんもそれに気づいて注意喚起しているのかもしれません。

 

何回ゴミを木に変えるのか

「ゴミを木に変える」の定義

途中からゴミを木に変える描写は少なくなってくるのですが、今回の検証に関しては、木が出た場合は全て「ゴミを木に変え」たということにしています。

また、神器を途中で使い始めますが、植木の場合はゴミを木に変える能力を媒介しなければ発動できないので、神器の発動も全て数えています。

…なのですが、少し困ったことがありまして。神器には、以下の10種類があります。

  • 一ツ星神器 鉄(くろがね)
  • 二ツ星神器 威風堂々(フード)
  • 三ツ星神器 快刀乱麻(ランマ)
  • 四ツ星神器 唯我独尊(マッシュ)
  • 五ツ星神器 百鬼夜行(ピック)
  • 六ツ星神器 電光石火(ライカ)
  • 七ツ星神器 旅人(ガリバー)
  • 八ツ星神器 浪花(なみはな)
  • 九ツ星神器 花鳥風月(セイクー)
  • 十ツ星神器 魔王(まおう)

この十種類のうち問題があるのは、最後の2つ、花鳥風月と魔王です。他の神器については明らかに木が出現しているのですが、花鳥風月と魔王については、木が出ているのか分からないんですよね。

今回の検証では、花鳥風月はなんとなく木をモチーフとしたデザインの羽であるようなので、これについてはカウントの対象にしています。

ただ、魔王はただのアレ(本編をご確認ください)なので、カウントの対象にしないことにしました。

ちなみに、6発しか打てない魔王ですが、本作中で打った描写があるのは4回。最終巻の151話で1回、152話で2回、153回で1回となっています。

 

286回、ゴミを木に変えている!

1話ずつ記録していたのですが、全てまとめると全16巻154話で、合計286回ゴミを木に変えていることが分かりました! 平均すると、1話につき約1.9回ゴミを木に変えているということになりますね。

ちなみに、序盤ではバトルの為ではなく、公園緑化の為に能力を使ったりもしています。

 

多くのゴミを木に変えた回、ベスト3

ここまで読んでくださった方は、どの回が一番ゴミを木に変えているか、なんてことが気になっているのではないでしょうか? もちろん、全て数えた私がお教えしましょう!

 

第3位 2巻第14話「体術の男・李崩」13回

宿敵、李崩とバトルをする回です。この回では、一気に4本、7本の木を出した為、このような結果になっています。まあ、いくら数を出したところで李崩にはいなされてしまっているのですが…。

第3位 12巻第106話「決意の強さ」13回

三次選考第一試合のリーダー、グラノ戦でも、13回で同率3位となりました。

グラノの能力は「オブジェ(模型)を実物に変える能力」で、戦隊モノのスーパーロボを実物に変えてきます。

戦いの最中でもかなりゴミを木に変えているのですが、ここまで多くなった理由は、最後にグラノが植木のオブジェを実物に変えてしまったことにあります。

最終的には本物植木とオブジェ植木の二人が「鉄」「快刀乱麻」「唯我独尊」「百鬼夜行」を使ったので、最後の最後で8回追加となりました。

第1位 9巻第79話「二人の差」

グラマンションにて、植木がロベルトと戦う回ですね。レベル2に目覚めつつある植木が、同時に複数の神器を出したのでこのような結果となりました。

これは結構数えやすくて、ロベルトが放つ複数の「鉄」を防ぐ為に「鉄」「威風堂々」「快刀乱麻」「唯我独尊」「百鬼夜行」を同時に出していて、それが3回あったので合計15回となっております。

「威風堂々」以外の神器を防御に使うのって、この回以外にはあまり無いような…。

2回しかゴミを木に変えない巻がある

植木が1回もゴミを木に変えない回は珍しくないのですが、なんと合計で2回しかゴミを木に変えない巻があります。

それが14巻で、第126~135話が収録されています。この中で、ゴミを木に変えるのは138話の2回のみ! 他の話では、植木は1回もゴミを木に変えないのです。

この巻に収録されているのは、主にマリリンチーム戦とバウロチーム戦。単純に、植木が戦うシーンが少ないので、ゴミを木に変える回数が少ないようです。

ちなみに138話の2回は、植木チームを棄権させる為にやってきたアノン戦で使ったもので、「電光石火」と「百鬼夜行」でした。

まとめ

いかがだったでしょうか? 懐かしくなって、時たま検証を忘れて読むのに没頭しておりました。五話くらい数えるのを忘れて慌てて前の話に戻るなんてことも何回か…。

福地翼先生は現在、週刊少年サンデーにて「サイケまたしても」を連載中とのこと。恥ずかしながら知らなかったので、すぐに書店に行きたいと思います!

数の奴隷では、他にも漫画に関連した検証を行っていく予定です。その他にも色々挑戦していく予定ですので、今後ともよろしくお願いします!