タイピングしてると、右手の方が疲れない?→打鍵回数を数えてみた
お久しぶりです、数の奴隷編集部です。
最近はパソコンを使って作業をすることが多いのですが、何だか右手の方がやけに動いてるし疲れるような気がするんでしょね…。
しかし、もしかしたら気のせいかもしれない…いや、でも明らかに…しかし気のせいだったら……というわけで、「これは数えるしかない!」と数の奴隷が再燃いたしました。
どうやって数えようかなあと思っていたら、便利なものがあるじゃないですか!
それがこの「タイプ数カウンター」というフリーソフト。
インストールしておけば、何回タイプしたのかを勝手に数えてくれます。
これが無かったら、一日タイピングしている様子を動画に収めてひたすら数えるところでした…(そっちの方が、数の奴隷っぽいかもしれませんが)。
私はほぼ一日中パソコンを使用しているので、「一日中パソコンを使っている人はこんな感じかあ」という風に考えていただければと思います。
なお、今回の検証にはqwerty配列のものを使用しています。
めちゃくちゃ母音を押してる!
どうせソフトを入れるならと思い、1ヶ月(31日)での結果を出してみました。「総タイプ数」、「1日平均タイプ数」、「タイプされた回数が多いキーTOP5」は以下の通りです。
総タイプ数…1015610回
1日平均タイプ数…約32761回
1位…A 102526回
2位…I 80659回
3位…O 80135回
4位…U 79202回
5位…N 74921回
31日間で100万回以上キーを叩いていることが分かりました。1日3万回以上です。ちょっと恐ろしいですね。
タイプ数TOP5ですが、ローマ字入力の特性上ほとんどが母音。Eだけ11位なのですが、どうしてなのでしょう…。
やっぱり右手の方が動いてる!
ところで月1日100万回もタイプしていると腕が疲れるのですが、どうも右腕の方が疲れやすい気がします。
アルファベットが印字されているキーを、右手でタイプするものと左手でタイプするものに分けてタイプ数を合計すると…。
右手…YHNUJMIKOLP→444133回
左手…QAZWSXEDCRFVTGB→340598回
1月で見ると、約10万回右手で打つことが多いようです。さらに右手はEnterやBackSpaceその他もろもろの記号もタイプするので、実際にはもっと仕事をしているはず。
まとめ
いつもより短い検証となりましたが、今回は以上です。
でも、この検証するのに1ヶ月かかってますからね!
やはり右手の方が疲れるのは気のせいでは無かったようです。
しかしこれといって対策もないので、まあ
調べてみて、一日に凄い回数タイプしていたことが分かりました。今後は、キーボードの寿命を縮めないように優しく扱いたいと思います。